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Panasonicのジェッターに純正リアキャリアを付けてみた

レビュー
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以前電動自転車のジェッターを購入して超大活躍中。
そんな中日に日に募る思いが、荷物をたくさん運べない、リュックだと疲れる、背中が蒸れる問題。
今回はそれを解消すべく2020年のパナソニックのジェッターに純正リアキャリアを装着したのでレビューする。
ちなみに2021年ジェッターも同じなので、純正リアキャリアを付けようと思っている人は参考にしてほしい。

2種類のリアキャリアがあり、ジェッターのフレームサイズが390mmは「NCR1700S」、440mmは「NCR1701S」となるので注意が必要。

今回紹介しているのは390mm用の「NCR1700S」となる。

Amazonには現在のところ無いので楽天がオススメ。

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外観・スペック

リアキャリアの天板と側板が二つ、あとはつなぎ部分の部品、そしてそれらを取り付けるボルト、リフレクターが入っている。

付属物

重さ的には重すぎず軽すぎずでまぁこんなものかなという程度。(重さ計り忘れた)

黒一色で変に色が異なる部分(ボルト類は除く)がなくデザインも良。
純正のため必ず装着できる安心感がある。

完成時

上から見下ろした時の天板のサイズは、
長辺が約37cm、幅が約11cmだ。
もう少し幅広の方が使いやすいかなとは思ったがこんなものだろう。

クラス10で最大積載量が10kgとスペック上ではそこまで重い荷物は載せられないことになっているので注意。

取り付け

取り付け方法は説明書が同梱されているので基本的にその通りにするだけだ。

必要な道具は以下のものがあればOK。

・M4,M5六角穴付きボルトを回せる六角ドライバー
・M5ナットを回せる六角レンチ
・プラスドライバー

まずは天板と側面となる部分にボルト留めする。

片側をとりあえず手でナットを回して装着

ボルトとナットで留めるのだが、手では途中までしか入らない。
というのも緩み止めナットなので、中にゴムみたいなものが入っているからだ。
脱落防止の為だろう。

レンチ等でナットを固定しながらボルトをドライバーで回すとゴムを噛ませながらボルトが締まっていく。

こんな感じでナット側を固定してボルトを締める。

これを両面とも計4セット取り付ける。

次はつなぎの部品と天板部分を取り付ける。

つなぎ部分と天板の接続部はとりあえず仮止め程度に締める。
写真では仮止め状態で自転車に取り付けた状態。

これもナットとボルトのセットで変わらないが、この部分を最初からガッチリと締めてしまうと後の取り付け時の調整がやりにくくなる気がしたので、仮止め程度に締めた。

これで一応リアキャリア部品の組み立ては一応完了だ。
次に自転車に付けていく。

順番はどっちでも良いのだろうが、個人的には側面側を最初に自転車に取り付けた方が良さそうだと思った。

側面は自転車の下の画像の赤枠部分に接続する。
両面とも同じような構造になっている。

ここはナットは無く、付属の短めのボルト留めのみだ。(プラスドライバーで回せる)

固定したら次につなぎの部品を自転車のシートポスト近くの部分に接続する。
これは自転車にもともと付いているボルトを外して取り付ける。

穴が若干大きいので六角ドライバーのサイズを変えて回す。

つなぎを本体と繋げると以下のような形になる。

自転車本体に全て取り付け後、最後に仮止めしていたつなぎの部分と天板の部品を固定するボルトを締めて完成だ。

不安がある人は自転車店にお願いした方が良いが、基本的にはこんな感じで簡単に取り付けられる。

レビュー

特にゴム通しの穴等はなく、極シンプルなリアキャリアだ。

純正なだけあって、私は特に違和感を感じないデザインだと思った。

とりあえずダイソーでゴムワイヤーを購入してみた。
本当はリアキャリアの上に無印の肩の負担を軽くするリュックを置こうと思ったが、リュックの性質的に寝かせたりする必要がありそうなので専用のリアキャリアバッグを購入した。

リアバッグについては以下にてレビューしたので参考にしてほしい。

結果的にはリアキャリアを付けて体が軽くなりかつ荷物を多く運べるようになった、電動なので少し重さが増えてもそこまで大きく影響がないので購入して良かった。
若干キャリアの重さ分後ろに重心が移った気がするが、すぐに慣れた。

ちなみにカゴも考えたが、スポーティーな感じを残したかったのと、荷物でハンドルを取られるのが嫌だったのでリアキャリアのみの購入とした。

参考になれば幸いだ。

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