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キャンプ飯を簡単に決められる名書「アウトドアクッキング大事典」

キャンプ
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誰もが悩んだ経験のあるキャンプでのご飯何にしよう問題…

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いろんなサイトで料理を調べるも大体もうやったことがある料理だったり、ちょっと面倒だったり…
何より様々なサイトを巡るのが面倒だったり。

そんな中、数十年前と古い書籍であるが名書があるのでご紹介。

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名書「アウトドアクッキング大事典」

太田潤さん著の「アウトドアクッキング大事典」だ。

野外料理研究家らしく、アウトドアの料理書を結構出しているようだ。

内容

目次

合計206のかなり多いレシピが載っている。総ページ数は320ページほど。
各章ごとに作り方や料理の分類がされており、以下のようになっている。

  1. 焚き火・鉄板・網焼きレシピ
  2. ダッチオーブン・鍋レシピ
  3. 焼く・炒めるレシピ
  4. 煮る・蒸すレシピ
  5. ごはんレシピ
  6. パスタ・麺・パンレシピ
  7. スープ・サラダレシピ
  8. つまみ・燻製・デザートレシピ
目次のごく一部

また、目次では写真一覧がズラ〜っと並んでいるのでぱっと見でも楽しいし直感でこれが作ってみたい!となってくる。

レシピページ

レシピのページは1品に1ページか2ページほどで、ページをまたがる事もないので本を置いて作りやすい。

完成の写真と料理中の過程の写真もポイントでありわかりやすい。
材料の一覧もあり、作り方の説明はシンプルで文章量も多すぎず見易い。
また、おおよその調理時間も書いているのがかなり助かる。

ポイント

  • 目次のメニュー一覧で作りたいものが必ず見つかる豊富なレシピ数
  • レシピ以外の余計なものがほぼ無い
  • おおよその調理時間が各レシピわかる
  • アウトドアだけではなく家庭での常備料理本としても非常に優秀
  • 開いたまま置きやすい本になっている
  • 見ているだけで楽しく時間が潰せる
  • ボリュームがあるので若干本が重く持ち運びしにくいかも
  • 古い本のため流行のホットサンドメーカーを使った料理等がない

終わりに

少々古い本だが、それ以上に充実した内容で万人にオススメできる名書だと感じた。

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