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一人暮らしを始めるべき理由とアドバイス

ライフハック
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新年度等、親元を離れて一人暮らしを始める人も多いだろう。
今回はおたくりんごが一人暮らしを始めた理由、そして一人暮らしの時に感じたこと、やっておくべきことをご紹介する。

これを読むことで最低限一人暮らしを始めるにあたって気をつけるべきこと等がわかるかもしれない…。

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一人暮らしを始めた理由

単純にやってみたかったから。

私は別に一人暮らしをしなければいけない理由は無かった。
ただ単純にやってみたかったのでやった。

…結果、私は絶対にやるべきだと思った。

  • 生活費等お金の使い方を考えるようになる
  • 家の中でやりたい放題できる
  • 親のありがたみがわかる
  • 気軽に人を呼べる

この点だけでも、一人暮らしをやる価値はかなりある。

お金の使い方を考えるようになる

実家暮らしと違い、様々な部分の支払いを全て自分が負担する必要がある。
余程高給取りでなければ、ほとんどの人は節約めの生活に迫られるだろう。

食費に今日はいくら使うべきか、遊び代にも回したいし…等とお金の使い方をかなり考えるようになるだろう。

お金の大切さを身をもって知れるはずだ。

家の中でやりたい放題できる

家族の目がない分、なんでもやりたい放題だ。
私はあまりオタクであることを周りにばらしたくない性分の為、実家暮らしの時もオタク物をそこまで広げていなかった。
だが、一人暮らしではアニメポスターやフィギュアをバンバン飾った。

うるさくしようが(隣人問題はあるが)誰も文句を言う人はいない。

まさに一人暮らしの醍醐味だ。

親のありがたみがわかる

私は基本的に綺麗好きな方なので、掃除や洗濯等はそれほど苦にはならなかったが、料理だけは本当に苦痛だった。
結果、スーパーやコンビニ弁当が多くなり、健康状態も悪くなったし何より私は痩せた。

とにかく仕事や学校が終わってから、家事をも行わなければならないというのが基本的に面倒であり、本当に親のありがたみを感じることになるだろう。
この点だけでも一度経験しておくべきだと私は強く思う。

気軽に人を呼べる

24時間友人や彼氏・彼女との憩いの場所として開放可能。
いつ呼ぼうが、誰の迷惑にもならない。

一人暮らしの特権である。

一人暮らし関連ですべきこと・注意すること

実家暮らしでできないことをとにかくやる

折角の一人暮らしである。
実家暮らしの時にはできなかったことをとにかくやろう。

個人的には友人等の招待は積極的にやっておきたい所だと思っている。

後々実家に戻ったり、家庭をもったりした時にはあの時アレをやっとけば良かったと多少後悔することになる。

月一は全体掃除を行う

日が経つのはとにかく早いものである。
学校や会社疲れで寝て起きての生活を繰り返していると、部屋や風呂場、トイレ、キッチン等があっという間に汚れてくる。
放っておくと頑固な汚れとなってしまうこともあるので、月一は全体的な定例掃除デイを設けるようにした方が良い。

食料の買い溜めしすぎない

特に料理に慣れていない人は要注意なのが、食料品の買い溜めである。

使うのを忘れたり、仕事や学業が忙しかったりすると、本当にすぐに腐ってしまう。
自炊で可能であれば、帰宅時に必要分を買うスタンスを確立させるのが良い。

ただ、賞味期限が長持ちするものは買い溜めしても良いかもしれない。
が、長持ちするからといって放置しすぎることもよくあるので、こちらも注意が必要だ。

収納は重視すべきポイント

私は収納がほぼ無い物件を選んでしまったのだが、何をしても荷物は増えるものである。
悪い言い方だと荷物や衣類を隠せる場所が無いのである。

すると部屋にそのまま出しておくことになるわけだが、それがとにかく部屋が汚く見えてしまうのだ。

汚い部屋だと帰宅時にテンションガタ落ちしてしまうこともあったので、収納が程よくできる物件を探すのもポイントの一つだろう。

ネット回線にはお金をかけるべき

これは人によるかもしれないが、私はPC等が無いと基本的に生活できないタイプなのでネット回線はしっかりした光回線を引いた。
特にインターネット共用で無料の物件等は夜等混雑する時間帯は使い物にならないと聞くこともあるので注意が必要だ。

家具家電の揃え方に注意

家具家電は最初は必要最低限のものだけを揃え、生活していく中で足りないと思ったら足す感じで買う方が良いだろう。

あらかじめ準備したものの場合、部屋との調和やサイズ感もわからず結局使わないといったことが発生することがある。

洗濯はできるだけ晴れの日外干しで

生乾きだと菌が繁殖し、臭い。
衣類が臭いと本当に不快なので気をつけて。

タイミングや梅雨時期等は晴れの日の外干しは難しいこともあるかもしれないが、できるだけ晴れかつ外干しできるようにしよう。

一人暮らし特有の癖をつけないようにする

なんでもできるのが一人暮らしの醍醐味ではあるが、特有の癖がつかないようにすることも重要だ。

例えば、風呂上りで裸でずっとウロウロしたり、トイレを開けたまま使ったり。

いざ共同生活する場面に出くわした場合、その癖が発動してしまう場合がある。

生ゴミ処理に気をつける

生ゴミはできるだけ出さないか、出しても完全密閉するように気をつけよう。
すぐに虫が寄り付く。

ゴキブリ先生が出現した時はタイマンでの勝負になる。
ちょっと楽しい気もするが、非常に面倒なのでゴミ処理はきちんと行おう。

アポ無し訪問は出ない

事前にアポが無い訪問はろくなことが基本的には無いので、居留守を使おう。
出ても基本的に面倒なことになるだけだ。

どうしても出たい場合は、玄関の覗き穴や窓から不審な人物でないのをきっちり確認してから。

スマートホーム構築は効果的

自分が家にいない時間等、遠隔で照明をONにして防犯対策したり、帰宅前にエアコンを付けておけたりと快適な暮らしを作ることができる。
実家では誰かが代わりにやってくれていたかもしれないが、一人暮らしではそうはいかない。
一人暮らしにはスマートホームの構築がおすすめだ。

以下の記事でiPhoneを使ったスマートホーム構築について記事を書いているので興味がある人は読んでみてほしい。

終わりに

一人暮らしは始める前にも始めてからも想像以上にお金がかかる。
だが、かかったお金以上に得られるものは大きい。

実家暮らしで堅実にお金を貯めていくのも良いが、理由はなくても一度は一人暮らしを経験するのは人間的な成長面においてとても良いことだと私は感じたので、まだやったことがない人は是非やってみることをおすすめする。

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