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カーメイトの噴霧式ディフューザーの香りって実際どうなのレビュー

デジモノ
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今回は車で長らくエアスペンサーのマリンスカッシュの香りの置き型芳香剤を使ってきた私が、BRANG (luno)の噴霧式芳香剤に変えてみたので、置き型との比較やコストパフォーマンスについてを書いていくので参考にしてほしい。

今回私が購入したのはカーメイトのlunoブランド、「L10005」という型番のディフューザーだ。
BRANGというブランドで「L10003」「L10004」もあるが、機能的には変わりがなくデザイン違いなのでどれを買っても効果は同様だ。

※上記リンクのlunoは新しくなっており、周りがファブリックになったもよう。

この記事でわかること
  • BRANG (luno)のディフューザーの香り方
  • 置き型芳香剤との比較
  • エアスペンサー「マリンスカッシュ」とカーメイト専用フレグランス「オーシャンスカッシュ」の香りの違い
  • その他機能などのレビュー
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外観

サイズは縦125mm、横72mm。

私が購入したのはルーノでブラングと機能は全く一緒のデザイン違い。

木目模様で車内が茶色系、黒系等落ち着いた車内色に合うデザインだ。

逆にブラングは黒系の車内で統一感を出したり、ポップな色使いの車内であっても溶け込むような汎用的な黒or白となっている。

付属のケーブルによる給電方式は車側はUSB-A、本体側はMicroUSBとなっている。
シガーソケットしかない車は別途変換アダプタが必要になる。

ケーブルの形がL字でドリンクホルダー等に入れやすくなっているのも良い。

香りのセットとチェンジ

香りチェンジは本体上部を回して取り外すと上記の画像のようになるので、ノズルの部分にボトルを差し込んで回せばセット完了だ。

セット後は溢れるので横にしたり逆さにしないように注意が必要。

私はエアスペンサーのマリンスカッシュかの香りが大好きなので、それと似ていると思われるオーシャンスカッシュの香りを買ってみた。(香りの違いは後述)

機能

ボタンは全てタッチ式となっている為、手やその他のケーブルが部に接触すると意図せず反応してしまうことがあるがそこまで神経質になる程ではない。

おたくりんご
おたくりんご

たまにiPhoneの充電ケーブルが+のボタン部分に触れてて最大香量になってる時もあったよ。

操作は電源と噴霧量調整の二つのみで非常にシンプルだ。

また、前回の香りレベル、電源ONかOFF化を記憶しているので、ACCオン(エンジンオン)した時に自動で噴霧されるのも良い点だ。

2時間オートオフ機能が搭載されているので、2時間後に自動で電源が切れる。
これは正直余計な機能な気もするが、ドライブ的には2時間に1回は休憩した方が良いので切れたら休憩する目安と前向きに捉えてもいいかもしれない。

また、噴霧時はブ〜ンと作動音がするので、静かな車内だと気になるかもしれない。
運転時、音楽やテレビの音が流れていたら気になるのは最初だけですぐに気にならなくなると思う。

香り方

私の車はステーションワゴンで室内は普通〜やや大きいぐらいのサイズ。
このディフューザーは4段階の香りレベルがあるが、私の場合は3段階目がちょうど良かった。

ちなみにエアスペンサーの「マリンスカッシュ」とカーメイト専用フレグランス「オーシャンスカッシュ」の香りの違い的には大体一緒のように感じた。

が、エアスペンサーのマリンスカッシュ方は突き抜ける夏の空と海!!という感覚なのだが、オーシャンスカッシュはこの突き抜ける感覚が無くなった感じ。
若干エアスペンサーマリンスカッシュ大好きユーザーには物足りなさを感じるかもしれない。
その分他の香りもいろいろ探して楽しめると思えばOKだろう。

以下は1日1時間利用想定での公式発表の香りの持続日数と、私個人が感じた香り方を書いた。

レベル1

香りの持続日数は約20ヶ月。
2秒間噴霧→1分間停止

香った?という程度。
なんとなく香りがするのはわかるが、おそらくかなりの人は物足りないレベルだと思う。
車ではなくデスク上に置いて作業しながら香りを楽しむくらいであればめちゃくちゃ良いかもしれない。

レベル2

香りの持続日数は約8.5ヶ月。
5秒間噴霧→1分間停止

香ってるんだけど、なんかちょっと物足りないな〜というレベル。
強い香りが必要ではない人はこれが最適レベルかもしれない。

レベル3

香りの持続日数は約2.5ヶ月。
10秒間噴霧→30秒間停止

このレベルからちゃんと香りを楽しめると私は感じた。
私の場合はこのレベルがピッタリだった。
人によっては強すぎると思うかもしれないので、レベル2派と3派が分かれそうだ。

レベル4

香りの持続日数は約20日。
3分間噴霧→10秒間停止

ほぼずーっとモクモクと噴霧されている。(と言っても見た目的には煙感はあまりない)
よく香るしほぼ噴霧し続けているのでなんとなく目が痛くなる…ような気がする。
なんとなくちょっとレベル3じゃ物足りない気分の時があるのでたまに使うこともあるレベル。

コスパ比較

基本的にはレベル3以下で使用すれば噴霧式のこちらの方がコスパは高い。
レベル2以下を使用するのであれば圧倒的に置き型よりお得で、すぐに本体価格分は取り返せるだろう。

レベル4ではあっという間に無くなるのでコスパは置き型と比べて悪いが、ガッツリ香るのでこれはこれでアリだとは思う。

置き型芳香剤と比べて

・車内乗車時(オン時)にしか香らないので持ちが良い。(=コスパが良い)
・香りのレベルが選べるので香りが苦手な人が乗車した時は弱くしたりオフにできる。
・専用フレグランス瓶に無印のアロマを入れて更に香りの種類を増やせる。(自己責任)
・香りが定期的に噴霧されるので香りに慣れにくい。
・USBがあればどこでも楽しめる。
・デザインが良い。

・乗車した瞬間の香りがない。
・車内全体に香りが広がりにくい。
・噴霧時の作動音が気になる場合がある。
・ドリンクホルダー等を占領してしまう。

終わりに

置き型芳香剤にも車内に入った瞬間の心地よい香りというメリットがあるが、それ以上に夏は特に香りの持ちが悪いので、物価上昇中の今、コスパの良い噴霧式を選ぶのも大いにありだと私は感じた。

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