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いちオタクが好きなオタクじゃない音楽を紹介する

音楽
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普段みなさんは音楽といえば何を聴いているだろう?
オタクな私はアニソンを聴く事が多い。
だが、もちろん聴くのはアニソンだけではない。
今回はジャンルを絞らず、一オタクがオタク系音楽以外で何を聴いているのか紹介しようと思う。

紹介する中には購入できないものや、ダウンロードができないもの等があるかもしれないのはご容赦願いたい。

なお、オタクがオタクの音楽を紹介する記事も書いたのでそちらもよければ。

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最近良いと思った音楽

Trio 64 – Bill Evans Trio

多分界隈の人たちだと知る人ぞ知るなんだろうが、ジャズだ。
最近の曲は(というか自分が聴く曲が)基本EDM、電子音楽が多く、久しぶりに生の音を聴くとかなり耳が癒される。

ジャズの知識は皆無だが、知識がなくても音楽は楽しめる。
基本、ピアノ、ベース、ドラムで優しく奏でられる曲たちは落ち着きたい時、間接照明を付けてコーヒーを飲みながら聴くのが最高だろう。
就寝時にはアロマディフューザーを炊いて、小音量で流すのもオツだ。

私のように雰囲気から浸かっても良いと思わないだろうか。
ジャズ全くわからないけれど。

朝日のあたる家 – 西村由紀江

こちらもピアノ曲だ。

音楽を聴いているとまさにタイトルのような情景を思い浮かべてしまうだろう。
私はピアノ曲の中でも優しいタッチで弾く曲が本当に好きで、この曲は大好きだ。
ストリングスとの絡みもあり、めちゃくちゃ優しくなれる曲だ。

This Christmas Lovely Day – lulu + Mikeneko Homeless

界隈的にはオタクかもしれないが、音楽だけ見るとオタクではないと思うので紹介。

Maltine Recordsからリリースされている、数々の冬と恋愛曲が詰め込まれたEPだ。
音楽もさることながら、歌詞が生きているようで素晴らしい。
よくこんな表現思いつくなとか。
聴いていると、頭の中でドラマが再生されるのである。

Maltine Records - [MARU-148] lulu + Mikeneko Homeless - This Christmas Lovely Day

Riviera – Kodak Cameo

どこか懐かしさを感じる曲調、昭和〜平成初期のような音楽を彷彿させるアルバム。
いわゆるヴェイパーウェイヴというジャンルである。
このジャンルではMacintosh Plusのフローラルの専門店とかが有名なのだろうが、私的にはこちらのアルバムの方がツボに入った。

昭和後期〜平成初期の雰囲気、時代感が音楽に限らず私は大好きなのでそういった人にはオススメだ。

Riviera, by Kodak Cameo
17 track album

Soul Provider – Michael Bolton

結構渋い声で、声が少し苦手という人もいるかもしれないが、曲がその渋い声とマッチしておりかなり良い。
アルバム中の「How Am I Supposed To Live Without You」は最強に良いので是非聴いてみてほしい。

Aerial / Limpio Organizer Remixes – V.A.

プログレッシブハウス、トランスも混じってるようなアルバム。
全体的に曲が綺麗で、アルバムを通してうるさすぎず気持ちよく聴いていられる。

一押しはAerial (tamame Remix)で、Pluck系の音使いから中盤あたりの展開が大好き。

終わりに

今回はオタクが選ぶオタク音楽以外のものを紹介したが、どうだろう。
最近聴く音楽が偏ってきてちょっと全く違う方向も聴いてみようかなと思ったりしている人に紹介できていれば幸いだ。

音楽の好みは人それぞれ、何を聞こうが自分が良いと思ったものは良いのである。
私が紹介させてもらったものから、良いと思ったものがあれば嬉しい。

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