間もなく冬が到来する。
そうキャンプシーズンだ。（一部の人）
冬キャンプでは特に寒さ対策が重要となってくるのだが、暖を取る方法として焚き火やストーブ、暖かい寝袋等色々な方法はある。
そんな中意外と疎かになっているのは足元ではないだろうか？
実際足が寒いと想像以上に全身が寒く感じる。
今回はNaturehikeのテント内で履くダウン入りのルームシューズを買ってみたのでレビューする。
外観
まずは収納袋に入った状態。
めちゃくちゃコンパクトだ。大体ソフトボールより少し大きいぐらいの大きさで片手で握れるくらいだ。
ダウンソックスは収納袋に入れられるくらいなので、通常の靴のように置いて履いたりはできない。
靴下の感覚と思ってもらえれば良い。
ダウン入りなのでフカフカしている。
結構端から端までみっちりとダウンが入っているので、見た目的、触った感じ的にはすごく暖かそうだ。
サイズ感
サイズはSとMがあるが、今回私はSサイズを購入した。
私の足は素足で実測24cmぐらい、普通の靴は26.5cmぐらいが合うのだが、今回靴下的な柔らかい商品なのでそこまで余裕がなくても大丈夫かなと思い、カタログ値26cmのSサイズを選択。
ちなみにMサイズは29cmとなっている。
実際に履いたところ、ふかふかして空間がある感じのせいか少し余裕があるよう感じた。
ただ、フカフカの厚みで自動的にアジャストが効いて、足首もゴムで締められるのでダウンソックスのまま激しく動いたりしなければ脱げることはなさそうだ。
使用感
実際に使ってみた。
テント内
テント内温度4℃で裸足にそのまま履いて使用。
基本的にはテントシューズの名前の通りテント内で使うので、短い移動には問題はない。
足首をキュッと締めることができるので、大きく動くことはないが、靴のように硬くなく、靴下のように密着しているわけではないので不安定感はある。
テント内では足元に寒さを感じることは全くなく快適だった。
寝袋の中でこのダウンソックスを着用して寝たところ、少し汗ばむくらいに暑く、途中で脱いだくらいだ。
外
テント外温度2℃で使用。
靴下代わりにこの商品を履いて、そのまま靴を履きしばらく過ごしてみた。
血流が良く、手足ともども暖かい状態での着用だったので足が若干汗ばむくらいには暖かかった。
終わりに
氷点下を下回る温度ではなかったが、それに近い温度で汗ばむほどの暖かさだったので足元の防寒対策としてはかなり有用そうだ。
体の末端が冷え切ってからの着用では恐らくダウンソックス内の温度が上がりにくいと思うので、寒くなる前、または暖かいご飯等を食べて体の末端まで熱を持ったら履くのが一番効率的だと感じた。
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