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Vecukty自転車用テールライトで夜間も安全サイクリング【レビュー】

デジモノ
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パナソニックのジェッターを購入し、快適な自転車ライフを送っている。

今回は通勤で夜間もよく走るため、Amazonで購入した自転車用のテールライト
Vecuktyのテールライトを買ってみたのでレビューする。

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レビュー

外観

縦、横、奥行きどれも大体約3cmの正方形に近い製品だ。
かなり小さめで片手ですっぽり簡単に握ることができる。

付属品

本体、充電用USBケーブル(USB-A to Micro USB)、サドル裏に取り付けするステー、シートポストに取り付けするステーが付属している。

機能

充電式

USBによる充電式で、電池交換の面倒はないが、充電の面倒は少しある。
約2時間少しで満充電になる。
盗難防止の為に自転車から降りたらテールライトを外す人であれば問題は感じないだろう。

ブレーキ警告

目立った機能としてはブレーキをすると、ライトが強く約1秒ほど点灯する機能がある。
加速度センサーを使用しているようだ。
少しセンサーが敏感な気はするが、テールライトの機能として光る分には何も問題がないので良い機能だと思う。

この機能はオフにできない。

明るさセンサー・振動センサー搭載

自動モード設定時(後述)は周囲の明るさを感知して、明るい場合はライトが点かなくなる。
暗い場合で振動が加われば、ライトが自動で点く。
振動がなくなって約50秒ぐらいすると自動消灯。

自動モードの場合はいちいちON/OFFする手間がなく楽だ。

多様な光り方パターン

6種類の光り方パターンがある。
変更方法は光っている状態で、ライト中央のホームボタンみたいなボタンを押すだけだ。
以下の順番で変わっていく。

・常時点灯
文字通りずっと点灯し続ける。

・呼吸点滅
人が呼吸するようなふんわりとした点滅。
特徴的で柔らかな点滅なので少し面白い。

・スロー点滅
少し遅めの点滅。
ONとOFFの状態がそれぞれ感覚的に約0.5秒ずつ繰り返される感じだ。

・ラピッド
早い点滅。
パッパッパっと点滅するよく自転車乗りで設定している人が多いパターンがこれだろう。

・リズム点滅
チカチカッ、チカーッという感じのちょっとリズム感がある点滅だ。
特徴的で面白い。

・ECOフラッシュ
ラピッドと同じ点滅だが、明るさが少しだけ落ちている。
より安全に使うならば、ECO以外がいいかもしれないがそこまで大きく差はないと感じる。

自動モード・手動モード

自動モード時は周囲の明るさ、振動を検知して自動でON/OFFが行われる。
自動モードの時は中央のホームボタンみたいな所が緑色に光る。
この緑色ランプもテールランプに対してリズム良く光ってアクセントになって良いので、基本的にサイクリング中は自動モードをオススメする。

手動モード時は明るさ、振動関係なく常にON状態で設定したパターンで光る。
中央のホームボタンが光らないのが手動モード。
消す時は中央のホームボタンを長押しすると電源がオフとなる。

自動モード時は電源オフにできないので、電源を切りたい時は手動モードにしてボタンを長押ししよう。

なお、自動モードと手動モードの切り替えは中央のホームボタンを2回素早く押せば切り替えることができる。

バッテリー残量確認

手動モードで電源をOFFにして光っていない状態の時、中央のホームボタンを1回押すとホームボタンが光る。
緑色に光れば80%以上、青色に光れば30〜80%、赤色に光れば30%未満のようだ。

防水

IPX4レベルの防水があり、雨程度が少しかかるくらいならば問題ないレベルとなっている。
水に漬けたりするのはNGなので注意しよう。
また、充電が終わったらポートのゴムはしっかりと閉めておこう。

動画

取り付け

二つのステーが付属しており、サドル下等につけられるようなステー、ゴムバンドのような長さ調整してつけられるステーがある。

本体を取り外そうとしている図。
左にずらすとカチッとしっかり固定される。

私はゴムバンドのようなステーをシートポストに付けている。
このステーが一番簡単な取り付け方法だった。
シートポストに余裕がある人はこちらがオススメだ。

しっかりと固定されており、ガタ付き等もなかった。

バッテリーの持ち

メーカー公称値は以下の通り。
バッテリー容量は350mAh

常時点灯10時間
呼吸点滅12時間
スロー点滅18時間
ラピッド18時間
リズム点滅18時間
ECOフラッシュ35時間

ECOフラッシュの場合、夜間走行が2時間程度だとすると、17日ほどは持つ計算になる。
毎日夜に乗るとすれば、大体半月に1度充電する計算だ。

夜間の見え方

ECOフラッシュ使用

しっかりと赤いライトが点滅しているのがわかるが、周りが暗く、自転車本体を認識できないと、工事用のライトかと勘違いしてしまいそうではあるので、真っ暗な夜間は呼吸点滅や常時点灯等特徴的なパターンにするともっと安全性が高まるだろう。

その他の使い方

サイズ感が非常にコンパクトなので、工事の周りの光のように警告灯として使用することもできる。
自宅で塗り立てのコンクリ足場注意の警告灯として設置したり、停電時に常時点灯して予備灯として使用したり。

コンパクトで持ち運びができるので、面白い使い方ができるかもしれない。

個人的に感じたこと

ブレーキ警告は常にONなので、明るかろうが手動モードでも自動モードでも電源をONにしている場合は、ブレーキ警告が働いてしまう。
これは少し煩わしいと思う人もいるかもしれない。
ブレーキ警告のオフ機能もあればいいなとは思った。

その他はサイズ感も明るさも私は問題ないと思ったので、ブレーキ警告機能が常時ONをどう感じるかが購入のポイントになると思った。

終わりに

小さいがしっかりと見え、明るさセンサーもついている自転車用テールライトで購入して良かったと思えた。
耐久性に問題があれば追記するが、今のところオススメできる商品だ。

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