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Magic Mouse 2とMagic Trackpad 2はどちらを選ぶべきか?

アクセサリ
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今回はAppleオンラインストアでiMac等のデスクトップ機を購入する際、マウスとトラックパッドどちらを選択すべきかを私なりの視点で考えてみた。
Mac購入の際に悩んでいる人やもう一方を購入しようとしている人は参考にしてほしい。

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マウスとトラックパッドの違い

マウスは皆さん知っての通り、左クリック・右クリック・スクロール・マウスポインタを動かすことができる入力装置である。

トラックパッドはノートパソコンに付いている四角形の板状の範囲内で指でなぞったりしてマウスポインタを動かしたりクリックしたりスクロールしたりする入力装置である。

元々はデスクトップパソコンにはマウス、ノートパソコンにはトラックパッドと言った印象がある。

Magic Mouse 2のメリットやデメリット

Magic Mouse 2

メリット

・Magic Mouse 2は追加料金なしで付属するものなので、余計な出費がない。

・スクロール部分に可動部がない為、埃等による動作不良がない。

Magic Mouseの前のMighty Mouseは丸いスクロールボールがあったが、とにかく汚れやホコリの動作不良が多くイライラさせられた。

・充電式の為、電池交換の手間もなくエコである。しかも1ヶ月程度くらいは充電が持つ。

・マウス表面がマルチタッチ対応

これが結構重要な点で、BetterTouchToolというアプリを使用すれば、無限大な使い方ができる。

・マウスパッドが必要ない。

材質によると思うが、私の環境(木の机)では全く使っていない。

ドラッグ操作、細かい文章の選択などがしやすい

・シンプルで美しい。

デメリット

・マウス自体の厚みがなく、握りづらく疲れやすいことがある。

指と手のひらの間に少し空間ができる事が多い

・充電ポートが背面にある為、充電中は使用できない。

裏返されたダンゴムシみたいである

Magic Trackpad 2のメリットやデメリット

Magic Trackpad 2

メリット

・トラックパッドの面積が広く、視線をトラックパッドに持っていかなくても使える。

旧型のMagic Trackpadも使用していたが、面積がやや狭く、角度もついていたので手が疲れる印象があった。新型ではそれが解消された感じ。

・充電式の為、電池交換の手間もなくエコである。しかも1ヶ月程度くらいは充電が持つ。

充電しながら使用可能

Magic Mouse 2と違い、側面に充電口がある為充電しながらの使用が可能。

・トラックパッド表面がマルチタッチ、感圧タッチ対応

こちらも、BetterTouchToolというアプリを使用すれば、無限大な使い方ができる。
マウスよりもトラックパッドの方がかなりトラックパッドによるショートカット等の世界が広がる。

・2本指スクロールが特筆して快適

macOSもしっかり考えられているのが相乗して良いのだろうが、スクロールの操作感がiPhoneのそれと似ているので非常に快適だ。

デメリット

ドラッグや文字の選択、細かい作業などがやりづらい。

面積が大きい分、机を占有してしまう。

別記事にテンキー付きMagic KeyboardとMagic Trackpad 2の所感も書いているので参考にしてほしい。

私の結論

お金に余裕があるならば2つ買うべき。

私自身の使い方としては、普段のネットサーフィンや簡単な作業などは全てMagic Trackpad 2で行っている。
特にスクロールのやりやすさは最高である。

これをトラックパッドで動かす時、ちょっと大変だったりする。

だが、ブログ執筆時の文章選択や、作曲の際のピアノロール編集は特にドラッグする行為が多く、マウスポインタを目標に定めづらいのとクリックしたまま指を動かすのが少し大変である。(ドラッグロック機能もあるが、マウスと比べたら…と言った感じ)

このような事がよくある為、割とクリエイティブなことをしている時は、Magic Mouse 2に持ち替えて作業する事がほとんどだ。
Magic Mouse 2に拘らず普通の社外品マウスでもいいとは思うが、信者としては…ね。

どちらか一つと言われれば、Magic Mouse 2を選択することをお勧めする。

慣れればそうでもないとも言われるかもしれないが、Magic Trackpad 2は触っているうちに疲れてくる。

厚みがなくても握って操作する(マウス)のと、手をやや浮かせた状態で操作する(トラックパッド)のでは握って操作する方が手に負担がないと感じた。
やっぱりノートパソコンでもトラックパッドよりマウスを使いたくなる感覚に似ているのである。

記事タイトルにどちらを選ぶべきか?と書いたが、結局は店頭等で触ってみるのが一番という事を忘れないでほしい。
Apple商品で確かめられないのであれば、社外品のマウスとトラックパッドで感覚を比べてみるのもいいだろう。

この記事が購入の手助けになれば幸いだ。

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