私がiOS(最初はiPhone OSだった)系デバイスを触り始めたのは、iPod touch (第1世代)である。
iPod touchは最初にiPhone 4sを買うまでにiOSデバイスとして触り続けていた。
今回は当時ダウンロードしていた懐かしいアプリの中で、iOS13.6時点でも動かせるものをご紹介する。
ただ、iPod touch時代のアプリはほとんどiOS 13対応していなかったのはご了承いただきたい。。
one-dot enemies
1ドットで表示される敵をタップして潰すゲーム。
液晶にゴミが付いてると普通に誤認してしまう。
音楽も見せ方も8Bitでかわいい。
何か視線を逸らしたい、スマホをとりあえず触りたいという時にこのアプリを起動してプチプチ潰して遊ぶ感じだ。
今まで潰した敵はリザルト画面に集められるのだが、一気に異空間?に流し込むことが出来て爽快だ。
Multiponk
グラフィックも綺麗で音楽も素敵なゲーム。
要はバトルドームみたいなもので相手のゴールへシュートである。超エキサイティン。
ステージが進むにつれて、ステージの仕掛けやアイテムの種類が増していく。
こんなのあり?って動きもするのでなかなか楽しい。
iPadでもプレイ可能なユニバーサルアプリなので、広い画面で四人対戦プレイとかも可能。
iPhoneであれば二人プレイまで。
カップルや友達同士でやることがなくなったら結構盛り上がるゲームだと思う。
KORG iKaossilator
カオシレーターのiOS版。
カオシレーターとはパッド上を指でなぞるとウィンウィン音が鳴るシンセである。
別にライブとかしてたわけではないが、欲しくなって入れていた。
適当に指でいじいじするだけでそれっぽい音楽をライブ演奏できるので楽しい。
こちらもユニバーサルアプリなのでiPadのでかい画面で演奏することが可能。
かなり本格的なので、音楽関係者もよく使っているもよう。
Smash Hit
一時期めちゃくちゃハマったゲーム。
綺麗でシンプルなグラフィックと心地よいSE、音楽。
ゲーム内容は単純で、ボールをガラスにぶち当てて割るゲームだ。
障害物を割り、道を切り開きつつクリスタルを割る。
ステージが進むごとに障害物の数も増えるし、アイテムも多くなる。
持ち玉がなくなるとゲームオーバーのシステムで、障害物に当たる、玉を撃つの2つで玉が減っていく。
ガラスを割って進んでいく爽快感もすごく良く、何度も挑戦してハイスコアを出したくなるゲームだ。
Banner Free
電子掲示板みたいなアプリ。
このアプリは文字を設定して、文字を流すだけである。
使い方的には…フリーマーケットやコミケなどで、こんな商品を売っているよなどの宣伝文章を流す感じだろうか?
なかなか目的をあまり見出せないが、当時はこういうあんまり意味がないアプリが多かった覚えがある。
Bubbles
指でなぞると泡が出現し、泡をタップすると軽快なSEで割れる。ただそれだけだ。
最初はこんなアプリやへぇボタンのアプリ、プチプチを潰すようなアプリみたいなのが多かった。
多分、タッチパネル自体が結構珍しく触るだけで新しい感覚を得られていたからだと思う。
意外とクセになるかもしれない。
FLO Game
シンプルな世界観にカッコ良い音楽が流れる。
簡単に説明すると玉転がしするゲームである。
闇が背後からどんどん追ってくるのでそれに飲み込まれるとゲームオーバー。
これもSmash Hitのように記録更新系ゲームだが、何度も挑戦してみたくなる。
海外産のシンプルなゲームはこういう何度も挑戦したくなるようなシンプルなゲームが多く、とても楽しい。
逆に日本はもちろんシンプルゲーはあるが、基本的に操作が煩雑で覚える必要があるといった印象だ。
私自身オタクであるが、ゴリっゴリのスマホRPGとか家庭用ゲーム機でリリースされるようなクオリティのゲームは全くやっていない。
意外と思うかもしれないが、スマホの小さな画面でやる分にはこんな軽いゲームで十分と感じるタイプだ。
何はともあれ、時代とともにモバイルでできるゲームやアプリはどんどん可能性が膨らんでいると感じる。
いずれはパソコンも据え置きゲーム機も淘汰される時代がくるのだろうか。
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