Xiaomi製空気清浄機、Mi Air Purifierシリーズだが、安い本体とは裏腹に、フィルターは並の価格設定となっている。
あんまり空気汚れている所に住んでもないし、できるだけフィルターを交換せずに長く使いたいなと思う人もいるだろう。
今回はフィルター自体を長持ちさせる方法ではないが、本体からの交換必要の旨の通知を消す方法を記事にした。
フィルター交換の判断基準
私が持っているMi Air Purifier 2Sの場合(多分シリーズ全て同じだと思う)、フィルター交換のアラートは汚れ具合ではなく、稼働時間で判断しているようなので、フィルターが汚れていようが汚れていなかろうが、稼働させている時間が長い程、フィルターの効果残量が減っていく。
HomebridgeでHomeKit対応させている場合、ホームアプリ上の空気清浄機欄にはビックリマークが表示され、フィルター交換期限が近づいていることを知らせる。
フィルター交換時期になると
フィルター交換時期になると、本体のディスプレイ、アプリにフィルター交換する必要がある旨の表示が行われる。
逆に言えば、それだけなので通知を無視すれば普通に稼働はできる。
ただ、なんとなく鬱陶しい。
ちなみにフィルターの交換を行わず、本体裏のフィルターリセットボタンを押しても、「リセットの必要はありません。」と表示され、リセットを行えない。
ホームアプリも警告表示あり
一覧にはビックリマークが表示され、詳細には「フィルタをすぐに変えてください」表示。
これもちょっと鬱陶しい。
フィルター交換期限の延長方法
フィルターの期限は、フィルターの底についているRFIDを読み取って表示しているようだ。
このRFIDを読み取れないように、フィルター底面にアルミホイルを貼ろう。
フィルターセット後、背面のリセットボタンを押せば、フィルター寿命がリセットされ、100%となる。
これで煩わしい交換通知ともおさらばだ。
ただし、しばらく本体ディスプレイに公式フィルターを使う旨の表示がされることがあるが、一定期間無視すると出なくなる。
終わりに
とは言え、お金に余裕があるならば適切な交換時期にフィルターを変えるのが一番だろう。
また、本末転倒感ある気もするが、フィルターにエアコンフィルターをつけてフィルターの寿命を長持ちさせる裏技もある。
ただ、空気清浄機の効果を100%発揮できるかどうかは知らないので、自己責任で気になる人はやってみると良いかもしれない。
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