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冬ソロキャンプ初心者の持ち物チェックリスト!レビューを添えて。

キャンプ
この記事は約16分で読めます。
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ゆるキャン△やコロナ禍でキャンプ需要が増えている中、冬ソロキャンプを楽しみ人も多いだろう。
そんな私も一昨年ぐらいからキャンプをちょこちょこやり始めている。

今回は私がソロキャンプ時に持って行く持ち物のチェックリストを一覧にしてみた。
これでソロキャンプ出発時の忘れ物対策や、何を持っていけばいいかの参考にしてみてほしい。
ちなみに車前提の持ち物リスト、私個人が必要な物、あると便利な物の一覧であるという点は留意して頂きたい。
不必要であると思うものは無視して構わない。

なお、私が持っている各ギアの解説と簡易レビューも記事下部に添えている。
どんな商品を使っているか等参考にしてほしい。
詳細なレビューは別記事や要望があった時に書こうと思う。

ちなみにこのブログの記事上で持ち物準備完了したものはチェックを付けられるよう、チェックボックスを設置している。
チェックを付けて、忘れ物がないようにしよう。

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持ち物チェックリスト

準備ができたものはチェックボックスをクリック(タップ)してチェックしよう。

寝床周り

おすだけノーマット
充電式LEDライト

マット
銀マット
耳栓
ペグハンマー
除湿剤
テント一式

料理周り


革手袋
ポリタンク
ソフトクーラーボックス
ローテーブル
ラップ
割り箸
カラトリーセット
CB缶
レギュレーターストーブ
風防
マグカップ
サバイバルナイフ
スキレット
クッカーセット
メスティン
ミニまな板
ホットサンドメーカー
ポリ袋
ウェットティッシュ/ティッシュ
燃料用アルコール
アルコールストーブ

焚き火・便利道具周り


焚き火台
トーチバーナー
ターボライター
カイロ
虫除けスプレー
懐中電灯
ランタン
ランタンポール
モバイルバッテリー
アウトドアチェア
グランドシート
温湿度計
古新聞
バケツ

衣類・生活周り

タオル
帽子
ネックウォーマー
ダウンパンツ
歯磨きセット
トイレットペーパー

私の持っているもの & 簡易レビュー & 解説

赤太字は個人的に必須だと思うもの、黒太字はあれば便利なもの。
紹介する商品リンクは基本全て私が使用しているものだ。(使用していないものを紹介している場合は注記している。)

私はマットや寝袋等でかいものを除いて、全て無印のポリプロピレン頑丈収納ボックス・大というボックスの中に収納している。
ソロキャンプだとほぼこれにまとめられるし、急な雨の時もボックスに放り込んで外に放置できるし、テーブルや椅子代わりにもできる頑丈なボックスなので絶対にあった方が良い。

※上記紹介の製品と無印の製品は多分同じ。

寝床周り

おすだけノーマット
意外と冬でも暖かい場所や秋、春には蚊が多く、テント内に蚊が侵入することがある。
その対策としてワンプッシュでテント全体に効く蚊取り製品を常に持ち歩いている。
ちなみに家の部屋でもかなり効くのでオススメ。

充電式LEDライト
外で使うLEDライトと併用してもいいが、面倒なのでテント内用の光量調整ができる充電式LEDライトを使っている。
暖色系だと暖かい感じがして尚良い。

※上記紹介の製品は私は使用していない。


ニトリのちょっと寝枕という小さめの枕を使っている。(今は売っていない?)
エアー枕よりかさばるが、寝心地は良い。
ただ幅が少し小さく、少し首が痛くなるので、普通の枕をキャンプ用として買おうかと計画中ではある。

マット
車中泊用マットを使用している。
厚さ10cmのマットなので、かなりかさばるが、地面が固かったりゴツゴツした場所でも全く問題なく寝ることができる。
車中泊用としても使えるので便利。

銀マット
ホームセンターで購入した適当なもの。厚めで折り畳めるタイプがオススメ。
テント下からの冷えを防ぐ為に必須。
車中泊マットと併用で、下から寒くなったことは今まで無い。
個人的に銀マットは適当に、寝る時のマットはお金をかけた方が良い気がする。

※上記紹介の製品は私は使用していない。

耳栓
私は100均の耳栓を使っている。
キャンプ地は意外と川や海の近くが多いので、気になる人は結構必要。
これがあるだけで翌日の寝起き感が結構違う。

※上記紹介の製品は私は使用していない。

ペグハンマー
テント設営の際のペグ打ちに必要だが、無くても意外と石や足で踏む等代用はできる。
ただ私は軽いものでも良いので一つはあったほうが良いと考える。
重めで荷物になるので選ぶ製品は考えもの。

除湿剤
正直あってもなくてもといった感じ。
私はmini deermaという電気乾燥式の除湿剤を使用しているが、ほとんど効果はない気がする。
詳細は以下の記事に書いてあるので参考にしてほしい。
除湿剤を並べるより、換気やタオルで拭いた方が効率は良い。

テント一式
これが無いと始まらない。
テントは人それぞれの好みだが、私はNaturehikeのCloudUp2というテントかFLYTOPの3人用テントを使っている。
慣れてしまえば5分ぐらいでテントを建てられる。
台風が横を通過する暴風の中でもちゃんと使えた。
ペグやグランドシート付きのものを選ぶと楽。CloudUp2は全て付いていた。
ただ寝るぐらいかな?といった時はCloudUp2、テント内でゆっくり過ごしたいかなといった時はFLYTOPを使っている。

FLYTOPのテントはレビューをしているので参考にしてほしい。

料理周り


キャンプ場で売っていることもあるが、ホームセンター等で買って行く方が基本安いことが多い。
私はいつもホームセンターで買うが、最近は炭でBBQよりも、コンロで肉を焼くことが多くなったので出番は少ない。

革手袋
クッカーやスキレット、メスティンは熱くなるのでタオルで代用はできるものの、あった方が良いだろう。
私が買ったものは本牛革の手袋で、何も問題なく使えるが、材質上細かな作業はできない。
あくまで熱いものを持つ程度のものと考えるべきだ。

[

※上記紹介の製品は私は使用していない。

ポリタンク
個人的には炊事場が遠いキャンプ場も多いのでかなり必須。
ソロキャンプならば手洗いや炊事(洗い物は持ち帰る前提で)に使う水も含めて5〜7Lぐらいあれば事足りる気がする。
便利なので必ずコックが付いたものにしよう。
折り畳み可能なものは水漏れする事が多いらしいので注意。
私はホームセンターで買った12Lのコック付きポリタンクを使用している。
ソロ二人で共用しても結構余るくらい入る。

ソフトクーラーボックス
肉や酒を冷やして持って行くのに必須。
ソロキャンプの私は折りたためてかさばらないサーモスのソフトタイプのクーラーボックスを購入した。
容量は5Lで見た目かなり小さいが、ソフトタイプなので結構パンパンに詰められる。
蓋部分には保冷剤を入れる箇所もあり良い。
肉やチーズ、350mlの酒や500mlのペットボトル、保冷が必要なちょこちょこしたもので満杯になり、これがまたソロの時には丁度良い。

テーブル
道具や食べ物を地面に直に置かないようにテーブルが必要だ。
とりあえず安物でも良いので、一つはあった方が良いと思う。
私は定番キャプテンスタッグのローテーブルとムーンレンスのテーブルを使用中。
コンパクトで収納袋も付いている。洗浄も楽だ。
ローテーブルは椅子によっては屈む形になりやすいので、主作業テーブルは30cmぐらい高さのあるテーブルが腰に負担がない。

ラップ
サランラップ等。
色々と何かに役立つかもしれない。とりあえず持って行ってる。

割り箸
何本でもあった方が良い。
何かと使う割り箸。ホームセンター等で予め束で買っておくのが吉だろう。
食事等の使用後は薪の代わりにもなるので重宝する。

カトラリーセット
正直割り箸があればどうにでもなるので、あれば良いかなといった感じ。
フォークやナイフがあれば肉が食べやすいし、雰囲気も出るので好みでどうぞ。
私は150円の箸とフォークとスプーンのセットを百均で購入して失敗したので、買うならちゃんとしたものを買った方良いだろう。

※上記紹介の製品は私は使用していない。買おうか迷い中。

CB缶
アウトドア的にはOD缶の方が良いだろうが、節約キャンパーなのでCB缶を使用している。
これもホームセンター等で安い時に買えば良い。
個人的にアウトドア向けのCB缶も発売されているようだが、買う必要はないと思う。

レギュレーターストーブ
コンロである。
ここにはお金をかけるべきだと感じる。
Amazonでよくある中華製のストーブを購入して使っていたが、ガス漏れが酷く、周りに火が飛びまくる粗悪品を掴まされたことがある。
私はSOTOのST-310を使用中。
5度程度の低温状況下でも火力がほぼ落ちずに安全に使うことができている。
点火スイッチが押しづらいが、慣れればどうってことない。

風防
キャンプ場は風が強くなりがちで、火力も落ちがちなので結構必須。
あるのと無いのでは、お湯の沸き具合も違ってくる。
私が使っているものは折りたたみ式のものでかさばらない。収納袋付き。
両端に地面にさせるペグのようなものがついているのも便利。

マグカップ
暖かい飲み物を飲む時に必須。
二層のステンレスマグカップ等、保温性のあるものが良いだろう。
私はオタクなのでゆるキャン△マグカップを使っている。
保温性も抜群で所有欲も高くお気に入りだ。

サバイバルナイフ
料理をするだけなら、折りたたみ式のセラミックナイフでも良いが、色々とサバイバルしたい、カッコ良いの一つ持っておきたいならサバイバルナイフを購入しよう。
私が買ったものは、切れ味もそこそこで安く、カッコ良いので重宝している。
ただ私は基本的に肉や野菜を切るくらいにしか使っていない。

スキレット
スキレットで焼くだけで肉も2倍くらい美味しくなる。
私はダイソーで購入したスキレットを使っている。
後片付けとシーズニングが面倒。

※上記紹介の製品は私は使用していない。

クッカーセット
肉焼いたり、お湯を沸かしたり、お皿にする為に必須。
ソロキャンプであれば、皿もクッカーセットに入っているもので十分と感じる。

メスティン
米を炊くなら必須。
私が買ったのは中華製メスティンだが、何の問題もなく使えている。
以前は飯盒で炊いていたが、メスティンの方が楽だしかさばらない。
米だけに限らず他の料理にも使えるので持っていて損はない。
できれば収納袋付きのを買った方が、蒸らしや収納時に使えるので良いかも。

ミニまな板
肉や野菜を切る時に必須。
百均で購入。

ホットサンドメーカー
結構かさばるが、かなり色々な料理に使えるので私は必須。
キャンプの朝飯時にも大活躍している。

ポリ袋
ゴミを放り込む為のポリ袋。
自分の出すゴミの量を考えて袋サイズを選ぼう。

ウェットティッシュ / ティッシュ
何かと手や器具が汚れるので必須。
ウェットティッシュは油汚れを拭く時に便利なのであった方が良い。

燃料用アルコール
アルコールストーブ用兼、焚き火時の着火剤に使用。
あれば結構便利。
ドラッグストアやホームセンターにも売っている。

アルコールストーブ
レギュレーターストーブで何にでもなるので必要ないが、あるとなんか癒される。
中華製のものを持っているが、何も問題なく使えている。

※上記紹介の製品は私は使用していない。

焚き火・便利道具周り


冬では焚き火をしないと私は本当にキツい。
薪がないと、キャンプ場で木を拾ったりして暖を取ろうとするが、必ずしも乾燥した木やまつぼっくり等が転がっているわけではないことに注意しよう。
キャンプ場で購入できる事も多いが、予備として自分で準備しておくことをお勧めする。

焚き火台
直火禁止のキャンプ場が多いので必須。
ソロキャンプではミニ焚き火台で十分暖も取れるし楽しむことができる。
私が使っているものは、パチグリルと呼ばれるピコグリルのパチモノだ。
レビューもしているので参考にしてほしい。

トーチバーナー
キャンプ初心者の救世主。
これがあればなんでも火が付くぐらいの勢いで火が出る。
CB缶にセットして使用する。
焚き火もこれがあるだけで着火剤も不要になる。買うべき。

ターボライター
トーチバーナー使うほどじゃないけど、とりあえず火をつけたい。
という時に便利。
私はSOTOのST-480を使っているが、ライター部分を伸ばせるので非常に便利だ。
ガスの詰め替えも可能。

カイロ
これがあるのとないのとでは結構違う。
使い捨てでも良いが、雰囲気を出すならハクキンカイロがオススメ。
レビューしているので参考にしてほしい。

虫除けスプレー
冬でもよくわからない虫が刺してくることがあるので、無いよりあった方が良い。
近所のスーパーやホームセンターで1本買っとけばOK。

懐中電灯
トイレ移動や、物を探す時に必須。
私のはホームセンターで昔購入した電池式のもので、充電池を入れて使用している。
懐中電灯の側面がパネル式のライトにもなっており重宝している。

ランタン
料理中や外を照らすのに必須。
これが無いと夜何もできない。
私はランタンのガスにお金をかけたくないので、5WのUSB LEDライトをモバイルバッテリーに挿して使っている。
これがかなり明るく、LEDで省電力のため途中で切れることもない。
色は暖色系のものをチョイスして少しでも暖かい感じを演出している。

※上記紹介の製品は私は使用していないが、ほぼほぼ似た製品を使用している。

ランタンポール
明かりを掛ける木があればいいが、無いことが多いので基本的にランタンポールも必須だ。
ペグのように地面に刺しこんでポールを立てる。
私が使っているものは高さが低いかな?と最初思ったが、基本ソロキャンプは地面に近い場所で作業するので全く問題無かった。
ちなみに組み立て式でも個人的にはポールの中にショックコード(ゴム紐)があるものの方がおすすめ。
その方が少しでも時短になる。(ゴムが伸びたらゴムの交換が必要ではあるが)

※上記紹介の製品は私は使用していないが、ほぼほぼ似た製品を使用している。

モバイルバッテリー
照明や携帯の充電に必須。
なるべく大きめの容量かつ、かさばらない程度のサイズ感のモバイルバッテリーを購入するべきである。
発火事故等も多い製品なので、少なくともPSE認証済みの製品を選ぼう。

※上記紹介の製品は私は使用していないが、AUKEYの20000mAhの製品を使用している。

アウトドアチェア
絶対に背もたれのある椅子を買うべき。
背もたれがないものは、くつろぐことができないので注意が必要だ。
私が購入したチェアは背もたれもあり、基本座りやすい。
ただどの製品にも言えることかもしれないが、地面が緩いと足が埋まってバランスを崩すことがあるので注意。
風が強い時にチェアの上に重りを置かずにそのままにしておくと焚き火に自動ダイブするので要注意。(やらかした)
これも車に余裕があればインフィニティチェア等折りたたみ式のものが時短にも座り心地にも良いだろう。

グランドシート
テントとは別のグランドシートで、基本物置専用シートとして。
私はこの上に収納ボックスを置いている。
翌日地面がぬかるんでも収納ボックスの下が汚れないので、そのまま車に積み込められる。
他にもテントを準備するまでのバッグや道具の物置としても活躍。

温湿度計
冬キャンプは寒かったり、テント内の湿度が高くなったり管理が大変なのであると便利。
私は無印のタグツール温湿度計を使っている。
持ち運びし易く、便利だ。

※上記紹介の製品は私は使用していない。タグツール温湿度計がかなり小さくて便利なので実店舗で探してみよう。

古新聞
ペグや椅子の足についた泥を落とす用にオススメ。
ウェットティッシュじゃ取り辛い。

バケツ
使用済み食器を家で洗う時に持ち帰るため用。
もちろん食器を使う前はそれ以外で使えるので重宝する。

衣類・生活周り

タオル
手を拭くこと意外と多い。

帽子
普通の帽子ではなく、厚手のニット帽みたいなのが良い。
耳が隠れるくらい長ければさらに良い。

ネックウォーマー
首元が開いているとマジで寒いので必須。

ダウンパンツ
なくても良いが、下半身が寒いとマジで寒いので気をつけて。
持ち運びできる収納袋がついたダウンパンツを私は持っているが、基本下半身が寒くなったらダウンパンツを履いて、その上に今まで来ていたズボンを履く二重履きスタイルになる。

トイレットペーパー
緊急時用や何かあるとね…。

終わりに

これで一通りは私の場合はソロキャンプを不便なく行うことができる。
あとは自分が持っていきたいものを足してしっかりとリストアップして忘れ物ないようキャンプに出発しよう!

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