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ソロキャンパー必携、ハクキンカイロは最高にオシャレで暖けぇ!

キャンプ
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冬に使い捨てカイロを使う人は多いだろう。
だが、使い捨てないカイロがあることをご存知だろうか?
今回は使い捨てないカイロである、「ハクキンカイロ」をご紹介。

冬のアウトドアやキャンプに本当に役立つ。

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メリット

ハイパワー

使い捨てカイロの13倍の熱量らしい。
確かに実際に使ってみると、本体そのまま持てないくらい熱くなる。
使い捨てカイロでは少し頼りない冬のアウトドアではかなり役立つ。

低燃費

ハクキンカイロは燃料にベンジンを使用するが、ベンジン25ccで約24時間持つ。
ハクキンカイロ指定ベンジンは500ccで500円以下で買えるところもあるので、低燃費だ。
500円で購入したとして、1日12時間の使用と仮定すれば、1回あたり12.5円だ。

もちろん、火口や中綿の劣化等の減価償却は入れていないが、基本的には使い捨てカイロと同じくらいか、安く使うことができる。
ベンジンのまとめ買いや、低価格で販売しているショップで買えばもっと安く運用できる。

ゴミが出ない

使い捨てカイロは使用すると、そのままゴミ箱行きだが、ハクキンカイロはベンジンを入れれば何度も使用できる。

使用時間の調整が可能

ベンジンの注油量で使用時間の調整ができる。
つまり使い方によって、ベンジンの節約ができ、より長期間燃料を節約しながら使用することができる。

ハクキンカイロに注油する際に使用する専用のカップ

カッコいい

個人差かもしれないが、男心をくすぐるデザイン。
これを持ってるだけで、「冬の夜道」が「白い吐息が冬の夜道の街灯に儚く溶け出す」
ぐらいグレードアップする。

使い捨てではないので愛着も湧いてくる。

デメリット

熱い

メリットでもあり、デメリットでもある熱さ。
専用カバーに入れておいても熱い。
薄手のズボンポケットに入れておくと、だいぶ熱い。
低温やけどが心配になる感じの熱さだ。
時折、位置を移動しよう。
素のまま使うのは火傷するのでやめよう。

ベンジンが火気厳禁

使用前の注油の際、燃料であるベンジンの近くに火気を置かないこと。
タバコを吸いながら注油はマジで危ないのでやめよう。

準備が必要

出勤前、登校前等朝の忙しい時間に丁寧に注油するのが面倒ではある。
1分ほどで終わる作業ではあるが、やはり使い捨てカイロにはこの点はかなわない。

ちょっと臭い

ベンジンを使うため、油のような臭いがする。
使うベンジンにもよるのだろうが、使用中も若干臭いがすることがある。
ただ、気になる臭いというより、個人的にはその臭いも暖かさになるような暖かみのある?香りなので私は気にならない。

使い方

これがハクキンカイロ。

外蓋と火口を取り外す。

注油カップを外した火口部分にセットする。

カップとカイロ本体が平行になるようにする。

ベンジンをカップに使用したい時間分だけ入れる。

6時間使用したい時はカップの下の線まで、12時間使用したい時は上の線まで入れる。
24時間までいけるので、2杯まで注油してOKだ。

注油が完了したら、こぼさないようしっかり手に持ってカップ本体を回す。
するとベンジンが本体に染み込んでいく。

ベンジンが入ったらカップを元に戻すのを忘れずに

ベンジンを入れたら取り外した火口を戻し、ライター等で、火口に火を3秒程近づける。
この時、火口部分に火を付けるのではなく、火の熱を与える感じで。

うまくいったかどうかは、外蓋を火口付近に当てがうことで判別可能
発熱していると外蓋が曇る。

カイロケースの魅力

ハクキンカイロを使うにあたって重要なカイロケース。
これがなければ熱すぎてハクキンカイロを使うことはできない。

このカイロケース、自作したり、様々なものが売られているのでここで個性を出すことができる。

純正はグレーのシンプルなケース。

オタク的にはやはりゆるキャン△のカイロケースをオススメしたい。

ハクキンカイロ自体も大きすぎないので自作ケースも作りやすいだろう。

終わりに

ハクキンカイロを見て、ああ懐かしい!と思った人、カッコいい!と思った人は是非使ってほしい冬の暖かアイテムだ。

見た目や思いで以上に便利さがそこにはあった。

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