今回はCAPTAIN STAGから発売されているキャンドルガスランタンのUF-19をレビューする。
キャンドルガスランタンはUF-19の他に、ゆるキャン△で使われたColemanの「ルミエール」
スノーピークの「ノクターン」
そして最近発売されたSOTOの「Hinoto」等が有名だ。
デザインの好みが分かれると思うが、個人的にはスノーピークやSOTO等の綺麗にまとまったものより、CAPTAIN STAGやColemanのようないかにもな感じの方が好きだ。
私が大好きな中華製品の安いランタンも良さそうだったが、中華シングルバーナーで一度ガス漏れで火を吹いたことあるので、ガス系は一応ちゃんとしたメーカーのものを買うようにしている。
各レビュー
本体、ホヤ
ホヤがなだらかな丸みを帯びており、キャンドルランタン感があってとても良い。
本体の高さは15cmを少し超えるぐらい。
外径は4.6cmほどだ。
サイドの調整つまみでガスを出す。
この部分では火力の調整はできないので、リング部分で調整する。
重量もそこまで重くなく、バイクキャンパー等も荷物になることはないと思う。
ホヤが別で安く売っているのも良い。
割れた時用に一つ買い置きするのも良いかもしれない。
ケース
本体を入れるケース付きだ。
ケース内側と蓋にはクッション材が入っており、ホヤと本体が直接ケース側面に当たりにくいようになっており、ガラス割れ対策もできたケースだ。
とは言っても激しくぶつけたりするのはNGだろう。
ケース自体のサイズは高さ17cmを超えないぐらい。
外径は6.5cmぐらい。
ガス
250サイズのOD缶で連続燃焼時間は約32時間らしい。
天候等により燃焼時間が異なるので注意が必要だ。
使用レビュー
OD缶に接続する。
接続する際、本体の調整つまみがマイナス側に回り切ってることを確認して繋ごう。
接続した後に、調整つまみをプラス側に回し、本体下からマッチやライター等で火をつけよう。
火がつくとこんな感じに。
個体差があるだろうが、火力調整リングを最小にすると以下のような感じに。
火力調整リングを最大にすると以下のような感じになる。
自分のUF-19が火が強すぎる個体に当たったのかもしれないが、ホヤの天辺付近まで炎が届く。
火が強すぎる気がするのはさておき、冬のキャンプ場で揺らぐ火を眺めて暖かいものを飲むのも、自宅で晩酌をするのも雰囲気がとても良くなるアイテムだと感じた。
終わりに
キャンプを始めたての時は、灯りもLEDとかで良いかなとか思っていたのだが、沼に入ってしまうとやはりアナログな雰囲気を求めてしまうもの。
実用性はないものの、雰囲気作りは極限キャンプとかをしていない限り重要である。
是非キャンドルランタンで夜を暖かく彩ってはいかがだろうか。
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