ソロキャンプは荷物との戦いである。
気まぐれ系ソロキャンパーのオタクりんごです。
ソロキャンパーやバイクキャンパーは特に持ち物を減らしたい。
だが、旨い肉や美味しいお酒を冷えた状態や腐らせたくもないだろう。
今回は私の使っている1泊でのソロキャンプにおすすめのソフトクーラーボックスをご紹介。
大きさや使用感、外観等をレビューする。
ソロキャンプにちょうど良いクーラーボックス
もちろん一人が持っていく食材や飲料の量は個人差があるが、1泊分のソロキャンプに多すぎず少なすぎずで丁度良いと思ったクーラーボックスはこちら。
通常のクーラーボックスではなく、折りたためるソフトクーラーボックスだ。
価格も安めで、財布に優しいクーラーボックスだ。
サーモス ソフトクーラー 5Lレビュー
大きさ・外観
まずは大きさである。
収納時はこのようにソフトクーラーの特徴である折り曲げて収納が可能であり、かなり小さくなる。
食材等を使い終わったら畳んでカバンに入れられる点は凄く良い。
ボタンも付いているのできっちりと薄く収納できる。
通常時は以下のような感じ。
比較としてiPhone 8 Plusを立てかけてみたが、かなり小さい。
外観的には収納力に不安がある感じだ。
だが、自転車のカゴにもすっぽり入るサイズなので、本当に持ち運びやすい。
底板も付属しており、中身が少なかったりで安定しないような状態でも、しっかり立つので安心だ。
収納力
外観的にはかなり不安になるサイズだが、安心してほしい。
意外と詰め込むことができるのだ。
今回はとりあえず冷蔵庫にあった以下の写真のものを詰め込んでみた。
とりあえず今回は写真用として保冷剤を入れて、詰め込めるだけ詰め込んでみた。
これだけ詰め込んでもまだ上手く並び替えたりすればまだ入る感じだ。
この状態で閉めたら以下のような感じだ。
何よりハードタイプのクーラーボックスと比べ、多少盛り上がってもソフトクーラーボックスは柔らかい為、融通が効く。
パンパンにはなってしまうかもしれないが、しっかり入る。
ちなみに500mlペットボトルは横にして4本、350ml缶は6本入れることができる。
保冷力
ハードタイプのクーラーボックスに比べると、ソフトタイプはやはり保冷力は劣ってしまうが、一泊のキャンプという点で見るならば、昼前に出発、夜の夕飯ぐらいまでの保温は問題ない。
扉部分には保冷剤ポケットがあり、下部にも保冷剤で挟み撃ちしておけば更なる保冷が期待できる。
終わりに
ソロキャンプのクーラーボックスにしては持ち運びしやすく変に価格も高くなく、非常に手頃で便利な商品だ。
冬キャンプでも食材用として分別でき、とても重宝している。
キャンプ以外でも、夏場の弁当箱や飲料水入れ等、手軽なサイズで日常にも使いやすいものとなっている。
大人数キャンプに行くような人でも一つは持っていても損はないだろう。
尚、柄もミッフィー以外にもミッキーや通常柄もあるようだ。
ただ、基本的に現在はミッフィー柄が安いようだ。
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