昨晩のApple EventにてApple Watch Series 6とSEが発表された。
今回はSeries 5を持っている自分がSeries 6に買い換える必要があるのかを考えてみた。
Apple Watch Series 6の発売情報
発売日 | 2020/9/18(金) |
価格 | 42,800円(税別)〜 |
Series 5持ちの私が魅力を感じたところ
血中酸素飽和度の測定
言わずもがな一番推している新機能だ。
watchOS 7にて睡眠分析が導入されるが、睡眠時無呼吸症候群の検出もできるようになるかもしれない。
また新型コロナウィルスの兆候等を検出できるのかもしれない。
確定的な診断はもちろんできないが、Apple Watchによる健康サポートで、ECGによる海外の心房細動検出で命が救われた事例を見るとこちらも期待したくなる。
充電高速化
1.5時間以内にフル充電が可能となるらしい。
Series 5の充電時間も十分速いので満足しているが、さらに速いに越したことはない。
睡眠分析を使って翌朝充電することを考えるならば、尚更ここは重要な点になってくるのだろう。
常時表示スリープ時の明るさアップ
Series 5では常時表示のスリープ時は直射日光では少し見えづらかった。
Series 6では最大2.5倍明るくなるとのこと。
バッテリーの持ちは18時間と変わっていないことから、チップ等の省電力化が行われていることは確かだろう。
買い替えの必要性は?
血中酸素飽和度を計測できるという点は魅力的に見えるが、私は健康機能よりもその他のガジェット的機能が重視された方が嬉しかった。
もうすぐ日本でもECG(心電図)機能が使えるようになりそうなので、とりあえずこれに関してはSeries 5のままでもいいかなという感じだ。(Series 5は機能が日本では有効化されていないだけ)
充電高速化に関しては睡眠分析の使い方次第になるかもしれないが、基本的には少し充電器に置いておくだけで今でもかなりの充電量になるので買い換えるほどではない。
常時表示スリープ時の明るさアップも見えづらかったら、普通に時計を見る仕草でスリープが解除され、明るくなるので買い替えるレベルではない。
値段も据え置きなのでやはり買い替えたいとは私はならなかった。
よって私は今回のSeries 6は買い替えの必要がないと判断した。
終わりに
今のところ私が本当に買い替えたいとなるのは、
2日程度常時表示でバッテリー充電なし、常時表示の秒数表示、円形ケースの登場等だろうか。
逆にSeries 5を持っていない人にとって、常時表示を求めないならばApple Watch SE、常時表示が必要ならばSeries 6を買って間違い無いだろう。
個人的には常時表示しないApple Watchは、小型スマホを腕に当ててるようにしか見えない為、Series 6をオススメする。
なお、Apple Watchの購入は最安モデルをオススメする。
理由は以下の記事を参考にしていただきたい。
次はApple Watch Series 7に期待だ。
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