BECROWMのノートパソコンスタンドの実用性が高い話【レビュー】

みなさんはiPadやノートパソコンの置き場に困ったことはないだろうか？

そのまま机等に直置きするとその面積分散らかってしまうし、物を置ける範囲が狭くなる。
そんな時にノートパソコンスタンドが役に立つのだが、久しぶりに買ってよかったと思ったパソコンスタンドを手に入れたので紹介する。

レビュー

今回ノートパソコンスタンドとして選択したのは、BECROWMというブランドのみんな大好き中華ブランドだ。

外観

アルミMacを彷彿させるデザインで、Apple製品と親和性が高い。

BECROWMには何種類かサイズがあるのだが、今回購入したのは4台収納が可能なもの。
（うち完全に立てかけられるスペースは2台、外側には小さめのものを1台、もう一方の外側はただ寄せて立てかけられるだけ。）

アルミMacBookを立てるとまさにこの為に作られたようなデザインだ。

ちなみに色はシルバー、グレー、ブラックがあり、持っている製品に合わせて購入すると良い。

ノートパソコンユーザーであれば、自宅では外部ディスプレイで作業することもあると思うが、このスタンドに立てておけば机の面積を占有することなくクラムシェルモードとして動作させることができる。

機能

まずは厚みの調節ができる点だ。

これを付属の六角レンチで回すとスライドできるようになり厚みが調節できる。
厚みの調整は約14mm〜約42mmの範囲で可能。

これによって少し厚いノートパソコン等も薄いタブレット等も変に力が加わったりせず、ほぼ垂直に立てかけることができる。

一番外側はスマホ等の一時的な物置として使用できる点も良い。
私は作曲をしていない時には、キーボードのnanoKEY2を立てかけている。

使用しない時に意外と邪魔なものを簡単に立てかけて片付けられるのはかなりストレスが減るものだ。

また、スタンドに立てることによって擦れて傷ができてしまうのではないか？と思うかもしれないが、挟まる場所にはシリコンゴムが付いており傷はつきにくい構造となっている点も良い。

サイズ

15×12×4.7cmのサイズで重さは約750g。

極めてコンパクトというわけではないが、重さもそれなりにあり安定感は良い。
倒れてしまう心配はまずないだろう。

終わりに

収納上手になることでインテリアにもなり、クラムシェルモードの際にキーボードやマウスの置き場をしっかり確保できるようになったりとなかなか素晴らしい製品だ。