今回はど平日に大分県竹田市にある白水ダムに行ってきたので、これから行ってみたい人に参考になれば嬉しい。
行き方
今回は竹田市街地〜玉来駅方面から白水ダムへ向う方法だ。
まずは以下の地図をみてほしい。
白水ダムは上から見下ろす感じで見る景色と、ダム下から見る景色、どちらの景色を見たいかで途中の分岐で進む方向が変わってくる。
とりあえず、マップアプリやナビで白水ダムを指定して進んでいくと、途中神社のような場所があるので、そこが分岐地点(看板あり)だ。
左岸ルート(初心者向け)
分岐で真っ直ぐ進むと左岸へ行くことができる。
こちらは駐車場から2,3分歩けば着くので体力がない人や初心者の方にオススメみたいだ。
見え方はダムの下から流れを見る形になる。
道は神社の分岐から真っ直ぐ進み少し行くと、途中左折する場所がある(看板あり)のだが、そこからが大体車一台分ぐらいの幅しかなく狭い。
離合場所は点々と設けられているので、そこまで恐れるほどではない。
駐車場はしっかり整備されており、綺麗なトイレもあるのが良かった。
右岸ルート(キツそう)
分岐で左折すると右岸へ行くことができる。
こちらは駐車場から800mほど歩く必要があるらしい。(看板に書いてた)
見え方は上から見下ろす形になるようだ。
こちらの道はGoogle Mapsで見る限りは、やはり狭そうで住宅路という感じだ。
駐車場はあるが、トイレはないようなので歩きたい人、左岸ルートは行ったことがあるという人向けだなと感じた。
白水ダム
今回は左岸から見ることにした。
ど平日ということもあり、対向車は1台のみで、特段行き着くまで苦になることはなかった。
が、駐車場の規模から休日や大型連休の時はちょっと大変そうだなと感じた。
駐車場到着後、3分ほど歩いたらすぐにダムが見えてくる。
レースのカーテンが柔らかな風に揺らぐように水が流れていく特徴的なダム(堰)だ。
ザバザバと激しい飛沫をあげるわけでなく、ゆっくりと優しく流れていく様がなんとも心地よい。
下流の地盤に影響がないよう、左右に水を回す作りとなっており、左岸から見られるのはなだらかな曲線だ。右岸からは階段状になっているようで、時間があれば見比べるのも楽しいかもしれない。
写真で見ると小さくみえるのだが、実物をみると意外と大きい。(ビックリするほどではないが…)
ダムの周りは木々に囲まれていて非常に落ち着く。
今年もまた暑い夏が始まる。
注意
現在工事が行われる期間があり、10月下旬〜翌6月上旬まで越流が止まる。
(2021年6月29日現在は越流再開を確認済み)
情報は大分県ホームページにあるようなので、確認していくと良い。
また、蜂や蛇等も出るようなので、注意して怪我なく楽しもう。
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