今回はAppleユーザー誰もが持っていると思われる純正Lightningケーブルの脆さ問題についてだ。
この記事を読む人はおそらく頻繁に接続不良や断線に悩まされている人だろう。
ではそもそもなぜ頻繁にこのようなトラブルが起きるのだろうか?
断線や接続不良が起きる原因
・ケーブルを持って抜くことで負荷がかかって断線する
・構造的に脆い
・充電しながら使用することでケーブルに負荷がかかり不良が起きる
特に充電しながら使うのは思い当たる人も多いのではないだろうか。
純正をできるだけ長く使うのであれば、充電中等は機器に触れず、ケーブルを伸ばしておくことが良いだろう。
Lightningケーブルって交換できるのは知ってた?
意外と知られていないが、このLightningケーブル、保証期間内(通常1年またはApple Care分)であれば交換ができるのだ。
ここではiPhone付属のLightningケーブルが壊れたとして説明する。
まずはAppleのサポートページへ。
iPhoneを選択しよう。
するとサポートの種類を選択できるので、「修理と物理的な損傷」を選択。
「ケーブル/ヘッドフォン/アダプタ」を選択。
配送修理や持ち込み修理等を選択しよう。
チャットや電話等で詳しく聞いてみても良いだろう。
配送修理した場合は、以下のような画面になる。
この先はクレジットカード情報が必要になる。
基本的に壊れたLightningケーブルを送り返す必要があり、ケーブルを返送しなかった場合はクレジットカードから未返却代として代金が引かれるので注意。
近くにApple Storeがある人は持ち込み修理の方が楽かもしれない。
ただ、人為的に破損させたとひと目で分かるようなものは交換できないと思うので注意。
あくまで経年劣化による保証ということは覚えておこう。
純正より丈夫で安くておすすめケーブルは?
本題である。
私が特にオススメする純正以外のLightningケーブルをご紹介する。
結論から言うと、Owltech(オウルテック)のLightningケーブルだ。
Made for iPhone認証取得済みで使用に全く問題はない。
このLightningケーブル、私は車載専用として2018年6月に購入。
ほぼ毎日車に乗って、CarPlayの使用と充電をするため最低1日2回以上は抜き差しをすることになる。
しかも車の狭い場所に携帯を放り込んだりするのでケーブルもよく曲がった形になることもおある。
2年を超えたあたりぐらいから周りの繊維が剥がれてきたが、覆ってる繊維だけで、その中にさらに被覆があり、まだ個々のケーブルは露出していない。
もちろん問題なく充電もCarPlayも使えている。
2年保証を謳っているが、レビュー現在は2年6ヶ月ほど経過。
普通に2年以上もっているので保証は使うことはなかった。
通常使いでもかなり優秀と思われる。
純正よりも触った感じも見た目も丈夫なので、適当な人や乱暴な人でも長く使えそうな良い製品だ。
金額も純正より安いのが良い。
ただ、USB-Aタイプなので、最近のCタイプ充電器(iPhone 11ぐらいからCになったのかな?)には挿せないので注意。
ただ、過去のiPhone充電器や対応充電器、パソコン等を持っていればOKなので、基本的には問題ないだろう。
ちなみにAmazonより楽天の方が安いのでご注意。
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