前回のUSBホットアイマスクに続いて新しいホットアイマスクを手に入れたのでレビューする。
今回買ってみたのは小林製薬のあずきのチカラ 目もと用というホットアイマスク。
外観、使い方、使い心地、USBホットアイマスクと比べた感じについてをそれぞれ見ていこう。
外観
目に当てない側は湯たんぽやこたつを思い出させるような優しいピンクの柄だ。
使い方、温め時間等も書いているのでわざわざ箱を取っておかなくて良いのも○だ。
目に当てる側はシンプルだ。
こちら側は熱くなると「キケン」という文字が浮かび上がる。
この文字が浮かび上がっている間は使わないようにした方がいい。
また、目に当たる部分は若干窪んでおり、直接目が圧迫されないような工夫があるのも良い。
使い方
目元に当てる側を上にして、電子レンジに入れて500Wは40秒、600Wは30秒で温める。
個人的には気持ち+10秒ぐらいが熱の持ちが良い気がするがこの辺りはお好みで。
ちなみに約250回繰り返し使えるらしいので、蒸気でホットアイマスクとかを買うよりかは経済的だとは思う。(ただしこの商品は蒸気感はかなり小さい)
使い心地
まず温め終わってレンジから出した時の感想は、程よく暖かく、小豆の香りが結構する。
小豆の香りが嫌いな人は正直お勧めできないが、好きな人や特に気にならない人は匂いだけでも結構癒されると思う。
「キケン」の文字が薄くなってきて、目元に乗せるとじんわりと暖かく、かつ何となく蒸気感がある。
もの凄く蒸気が出てる!という感じでは全くないのでそこは注意だ。
小豆の重みがあるので、目元に乗せるだけで安定する。(=フェイスバンドがいらない)
ただ仰向け状態の維持が必須だが、5分〜10分ぐらいで暖かさは消えるので特に気にはならない。
使い終えた後は適度に目が軽くなったような感覚で疲れ目がスッキリしたようで良かった。
総合的に特によかったのはそのまま寝落ちできてしまうような温度と軽い蒸気感だ。
USBホットアイマスクとはまた違った良いホットアイマスクだと感じた。
USBホットアイマスクとあずきのチカラ、どっちが良い?
一長一短。
個人的にはどちらも素晴らしいし安いので二つあってもいいと思うが、あずきのチカラの方が香りと適度な重み、蒸気感の点で良い気はする。
そのまま寝落ちしたら勝手に顔から落ちると思うので安全で目元に負担が少なそうとも思った。
いろんな温度で長時間やタイマーを使いたい、横向きでも使いたいとなればUSBホットアイマスクをお勧めする。
こちらでもUSBホットアイマスクのレビューをしているのでぜひ参考にしていただきたい。
終わりに
スマホやPCなど電子機器で目を酷使する昨今、目を休めることはかなり重要だ。
何かしら自分流の目を労る方法を見つけるのも良いかもしれない。
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